
家族で備える、夏の暑さと大雨
夏は熱中症や大雨による災害に注意が必要な季節です。
いざというときに慌てないためには、日頃から家族で話し合い、一緒に準備しておくことが大切です。
今回は、今すぐみんなで取り組める「熱中症対策」と「災害への備え」をご紹介します。
お出かけ前は「熱中症チェック」
暑い日に外出するときは、たとえば次のような3つのチェックをしてみましょう1)。
✓ 水筒を持ったかな?
✓ 帽子をかぶったかな?
✓ 休憩する場所や時間を決めたかな?
特に子どもは遊びに夢中になると、のどの渇きに気づきにくいものです。
「30分遊んだら水分補給をしようね」と約束しておくと、自然と水分補給の習慣が身につきます。
また、「暑いと感じたら無理をしない」「涼しい場所で休む」ことも大切な約束です。
親子で話し合って、家庭での約束を決めてみるのが大事です。
その約束を書いて、冷蔵庫や玄関に貼っておくと、毎日の習慣づくりにも役立ちます。
大雨に備えて「もしも」を話そう
近年は、大雨による災害が各地で発生しています。
気象庁では、大雨による危険度を地図で確認できる「キキクル(危険度分布)」を公開しています2)。
住んでいる地域の危険度をリアルタイムで確認できるので、避難の判断にも役立ちます。
しかし、情報を見るだけでは十分ではありません。
「もし避難が必要になったら、どこへ行く?」
「家族が別々の場所にいたら、どこで待ち合わせる?」
「誰に連絡する?」
こうしたことを親子(家族)で話し合っておくと、いざというときも落ち着いて行動しやすくなります。
親子で一言!
「今日も、夏のお約束、守れたかな?」
毎日の何気ない会話が、健康を守る力や災害に備える力につながります。
読むだけで終わらせず、「話す」「やってみる」を家族の習慣にして、この夏を元気に、安全に過ごしましょう。
【参考】
*1) 厚生労働省 「熱中症予防のための情報・資料サイト」
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/index.html(2026年7月14日アクセス可能)
*2) 政府広報オンライン『「レベル4」までに危険な場所から全員避難!防災気象情報を活用して身を守り、早めの備えを』
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/1.html(2026年6月17日アクセス可能)