自分が一日に必要なエネルギー量は、ご存知でしょうか。
エネルギー量を意識できたら、次に考えたいのが「栄養バランス」です。

バランスの良い食事とは?

「バランスの良い食事」とは、体に必要な栄養素を過不足なくとることです。

必要な主な栄養素には、
   ● 炭水化物
   ● 脂質
   ● たんぱく質
   ● ビタミン
   ● ミネラル
   ● 食物繊維 ……などがあります。

では、ご自身の食事を少し思い出してみてください。
特定の食品に偏っていませんか?
例えば、野菜にはビタミンや食物繊維が豊富ですが、それだけではたんぱく質や脂質が不足しがちです。
「これだけ食べれば安心」ではなく、いろいろな食品を組み合わせることが大切です。

「主食・主菜・副菜」を意識する

栄養バランスを整えるためには、「主食・主菜・副菜」をそろえることが基本です1)。
まずは、主食・主菜・副菜を意識することから始めてみましょう。
   ● 主食:ごはん・パン・麺類
   ● 主菜:肉・魚・卵・大豆製品
   ● 副菜:野菜・きのこ・海藻
「毎回きちんとそろえなきゃ」と思うと、少し大変に感じることもあります。

まずは1日1〜2食から意識してみましょう。
それだけでも、食生活は少しずつ整っていきます。


野菜はどのくらい必要?

健康的な食事で欠かせないのが「野菜」です。
しかし、実際には多くの人が不足しています。
目標は「1日350g」
……と言われても、なかなかイメージしにくいかもしれません。毎回量るのも現実的ではありません。
そこでおすすめなのが、「小鉢5皿分の副菜」というイメージです。
副菜を少し意識して増やすだけでも、自然と野菜の摂取量は増えていきます。

日々の積み重ねが健康をつくる

健康づくりに特別なことは必要ありません。
   ● もう一品、野菜を選ぶ
   ● 少しバランスを意識する
そんな小さな選択の積み重ねが、将来の健康につながっていきます。


できることから、無理なく

「完璧にやろう」と思う必要はありません。
できることを、できる範囲で。
まずは今日の食事から、ほんの少しだけ意識を変えてみませんか?

【参考】
*1) 農林水産省.「食事バランスガイド」について.
https://www.maff.go.jp/j/balance_guide/index.html(2026年3月14日アクセス可能)