
健康づくりの基本「健康日本21」とは?
日本では、国全体で健康づくりを進めるための指針として「健康日本21(第三次)」が定められています1)。
この取り組みでは、「健康寿命の延伸」と「健康格差の縮小」が大きな目標とされています。
健康寿命とは、単に長生きするだけでなく、自分らしく元気に生活できる期間のことです。
誰もができるだけ長く、いきいきと暮らせる社会を目指しています。
健康づくりの3つの方向性
「健康日本21」では、次のような考え方が大切にされています。
・生活習慣や健康状態を、一人ひとりが見直していくこと
・社会全体で健康づくりを支える環境を整えること
・子どもから高齢期まで、生涯を通じて健康を育てること

健康は個人の努力だけでなく、社会全体で支えていくものと考えられている点が特徴です。
「スマート・ライフ・プロジェクト」とは
こうした考えを日々の行動につなげる取り組みの一つが、「スマート・ライフ・プロジェクト」です。
「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、企業や自治体など多くの団体が参加し、日常生活の中で取り組める健康づくりを広められています2)。
このプロジェクトでは、健康づくりのポイントとして「運動・食生活・禁煙・健診検診」が示されています。
どれも特別なことではなく、日常の中で少し意識することから始められるものばかりです。
健康は、毎日の積み重ねの中で育まれていきます。
できることから、自分のペースで取り入れてみてはいかがでしょうか。
【参考】
*1) 厚生労働省. 健康日本21(第三次)について
https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/001320233.pdf(2026年3月14日アクセス可能)
*2) 厚生労働省. スマート・ライフ・プロジェクト > SLPとは
https://kennet.mhlw.go.jp/slp/about/index(2026年3月14日アクセス可能)