過度な飲酒が健康に悪影響を与えることは、よく知られていることだと思います。
では、「飲みすぎ」とは具体的にどのくらいの量を指すのでしょうか?

厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」1)を参考にすると、1日あたりの適切な飲酒量は、男性は純アルコール量で40g以内、女性は20g以内とされています。

ここで、お酒の量(ml)だけではなく、実際に含まれている純アルコール量(g)に注目することが、健康管理には重要です。純アルコール量は、「摂取量(ml)×アルコール濃度(度数/100)×0.8(アルコールの比重)」で計算できます。例えば、ビール500ml(5%)の場合は、「500(ml) × 0.05 × 0.8 = 20(g)」となります。

ガイドラインに基づく女性の適切な飲酒量(アルコール量が20g)は、ビール500mlに相当します。アルコール量が20gに相当する目安量としては、ワインはグラス一杯弱、日本酒は一合、ウイスキーはダブル一杯です。

みなさんの好きなお酒は、どのくらいのアルコール量でしょうか?
実際、自分がどれくらい飲んでいるのか、知ってみるのもいいかもしれません。
健康管理には、適度な飲酒を心がけることが大切です。その上で、ほっと安らぐお酒の時間を楽しんでください。

【参考】
*1) 厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001223643.pdf
(2024年11月19日アクセス可能)