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導入事例紹介

事例紹介

三木市民の「健康寿命の延伸」だけでなく
「オンライン化・キャッシュレス化による
市民サービスの向上と効率的な行政」を

兵庫県 三木市

  • 自治体概要

    三木市 76,000人

  • インタビュー対象者

    健康福祉部 山城課長、松本課長補佐、橋本係長
    総合政策部 デジタル推進課 大西課長、寺井係長

三木市版健康アプリ事業(みっきぃ☆健康アプリ)に
取り組むことになった背景を教えてください。

  • 三木市版健康アプリ事業(みっきぃ☆健康アプリ)に<br>取り組むことになった背景を教えてください。
  • 健康づくりの増進を入り口に、「マイナンバーカードの普及と利活用」を推進するためです。

    元々は特定健診受診率向上を目的に、紙媒体で実施しているポイント付与事業をデジタル化することを検討していました。デジタル推進課とその検討を進める中で、「マイナンバーカードの普及と利活用」も事業の目的に含まれるようになり、現在は、本事業を通して 市民の「健康寿命の延伸」だけでなく「オンライン化・キャッシュレス化による市民サービスの向上と効率的な行政」を目指しています。

数あるアプリの中から「アスリブ」を
お選びいただけた決め手は何ですか?

マイナンバーカードの認証が1つのアプリだけで実施できるため、市民もお手軽にご利用いただけるサービスであると考えました。
また、「アスリブ」独自の抽選も実施されるため、市民がより楽しみながら参加できることも決めての1つとなります。

導入して数か月経ちますが、
実際に「アスリブ」を導入いただいていかがでしょう?

ー使い勝手についてお聞かせください。

市民から「毎日使うのが楽しい!」「スマホを持ち歩くだけで歩数もカウントできるため、健康管理がしやすい!」というお声を頂いています。

ー庁内の声はいかがでしょうか?

今までは、市民に健康記録を紙に書いてもらう必要がありましたが、アプリは持ち歩くだけで歩数がカウントされることや入力している情報はグラフで表示されるため「健康管理がしやすくなった」「かかりつけ医に行った際、自分の健康データを見せることができて、情報共有しやすい」とのお声が届いています。

今後、「アスリブ」を利用して、
どのようなことの実現をお考えでしょうか。

まず直近では、健康アプリであるため、毎日一度は開いていただけるような習慣をつけていただくことを目指していきます。

将来的には、「ゴルフ場の施設のご利用でポイント付与」や マイナンバーカードによる本人確認が済んでいるという特徴を利用した電子申請や交付金の申請等、「他の行政サービスの入り口としての利用」も考えています。